連載:第40回 IT・インターネット
リモートワークの実施や継続を希望するビジネスパーソンは約8割、現在フルリモートで働く人は3割台
コロナ禍で定着したリモートワークですが、2023年に入ってからは元の通常勤務に戻す企業も増えています。一方で、在宅のメリットに慣れたビジネスパーソンの多くは、引き続きリモートワークでの働き方を希望することも多いようです。
アフターコロナでもリモートワーク希望者が圧倒的に多い
営業ハックは、リモートワークに関するアンケート調査を実施。その結果、最新状況としては、出社形式をとっている企業比率がリモートワーク・テレワーク実施企業の比率を上回っていることが明らかとなりました。「フルリモート勤務」が32.3%だった一方、「リモートワークなし」は35.5%。「基本的に出社」は16.1%でした。
また「リモートワーク、テレワークに対する満足度」を聞くと、「リモートワークを行っており、今後も続けたい」40.6%、「出社しており、今後はリモートワークを続けたい」40.6%となり、8割がリモートワークを希望しています。
「リモートワーク、テレワークの課題」を聞くと、「コミュニケーションの量・質」26.5%が最多。以下「指示の理解・伝達」22.9%、「メンバー状況の把握」20.5%、「モチベーション管理」19.3%が僅差で続き、あわせて約9割を占めます。
なお「リモートワーク、テレワークの最大のメリット」については、「出社や移動のストレス軽減」40%が最多でした。
調査方法
調査期間:2023年7月10日~11日
調査方法:LINEでの選択式
調査対象:ビジネスパーソン
調査人数:40人
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000050843.html
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