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連載:第40回 小売・サービス

オンラインツアーの参加経験は、20代では15%。一方、60代ではわずか0.5%のみ。

BizHint 編集部 2022年8月17日(水)掲載
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新型コロナウィルス感染症の流行にともない、広がりを見せる「オンラインツアー」。LifeTimeTechLabo合同会社では、いわゆる“第7派”只中の2022年8月、オンラインツアーのマーケット動向を把握するため、2020年7月以後(6ヶ月ごと)のオンラインツアー参加経験を聞くインターネット調査が実施された。

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オンラインツアー参加経験者は2020年下半期から「1.8ポイント上昇」

今回の調査では、20代から60代の男女(各年代性別ごと100人の)計1,000人を対象として、2020年7月~2022年6月の間にオンラインツアーへ参加した経験(有無・回数)を聞く質問を行った。

その回答として、1回以上参加したことがあるとの回答は、2020年7-12月の6カ月の間では「5.2%」だったのに対し、2022年1-6月では「7.0%」となり、その割合が1.8ポイント上昇した。

現状のオンラインツアーの参加経験割合が10%にも満たず、しかも、(徐々に増加傾向にあるように見受けられるものの)その増加率が、非常に緩慢なことが分かる。

また、参加経験者の各6カ月の間ごとの参加回数を確認すると、2020年7-12月と比較して、2022年1-6月の参加回数は、1回が1.4%→2.7%と「1.3ポイント上昇」したのに対し、6回以上は、1.1%→1.1%と「変化なし」であった。

全体の参加経験割合の上昇に対しては、6カ月の間に1回程度参加する「ライトユーザー」の増加が主に貢献しており、6カ月の間に何回も参加する「ヘビーユーザー」の増加は、非常に限定的と読み取れるものとなっていた。

年代、性別にみるオンラインツアー参加者の傾向

2022年1-6月の間に参加経験アリと回答した割合は、20代が最も高く「15.0%」、続いて30代が「11.0%」となっていた。

一方で、60代は「0.5%」、50代は「1.5%」と非常に低い値にとどまっている。40-50代あたりを境に、比較的ポジティブな「若年層」と、非常にネガティブな「中・高年齢層」の世代間ギャップが顕著に現れた結果となっていた。

また同時に、60代では、コロナ禍の2年間においても、参加経験者が全く増加していない点も、特徴の一つと言える結果であった。

性別ごとの回答結果を確認してみると、2022年1-6月の間に参加経験アリと回答した割合は、男性が「8.6%」に対して、女性は「5.4%」で、比較的大きな差(3.2ポイント)が出現していた。

ただし、2021年7-12月時点の差が、4.4ポイントと倍以上に広がっていたのに対し、直近6カ月での結果は、その差が縮まるものとなっている。現時点においては、男性の参加経験割合が、女性よりかなり多い結果となっているものの、直近に限ると、男性では増加が止まり、逆に、女性では増加率が少し加速したグラフとなっている。

今回の調査結果からは、オンラインツアー関連のマーケットが非常に限られたユーザーに支えられている現況が、改めて確認できるものであった。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月4日 - 5日
調査対象者:全国20代 - 60代男女(アイブリッジ(株)「Freeasy提携パネル」利用)
有効回答数:1,000サンプル(※性年代別に均等割付)

プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000063639.html https://lttl.jp/report/53/

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