連載:第13回 医療・医薬・健康
「国内メンタルヘルステックカオスマップ 2021年版」を公開
コロナ禍におけるメンタルヘルスケアの重要性が叫ばれている昨今、メンタルヘルステックの一般向けサービスは増加かつ多様化が進んでいます。特に「AI」「カウンセリング」「マインドフルネス」「CBD」の分野でサービスが多く立ち上がりました。emol株式会社は国内メンタルヘルステックカオスマップの2021年版を公開しました。
国内メンタルヘルステックの傾向
1. コロナ禍におけるメンタルヘルスケアサービスへの需要の増加
当カオスマップでは非医療領域のものが多数を占めていますが、図のように心に悩みを抱えている中で専門機関に受診をしていない人は多く、気軽に利用できるサービスへの需要は高まっています。
2. ニューノーマルにおける人々の行動の変化
これまでは、医療機関への受診や対面でのカウンセリングなどオフラインでのメンタルヘルスケアのソリューションが主流となっていました。
オラクルの調査では、78%の人がコロナ禍においてメンタルヘルスの悪影響を感じており、メンタルヘルスのサポートを人よりもロボットに頼りたいという回答は82%でした。 コロナ禍においてオンラインシフトが進んだ影響もあり、メンタルヘルスケアの領域でも新たな体験が求められていることが予想されます。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000043787.html
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