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連載:第22回 「人と組織の科学」―人事データ・ピープルアナリティクス最前線―

営業に行き詰まったとき……会社を変えたプレゼンの極意とは?

BizHint 編集部 2020年8月18日(火)掲載
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鹿内学さんと人事データ/ピープルアナリティクスの最前線を追う連載。今回はパーソルキャリア株式会社デジタルテクノロジー統括部の高浜武史さんに、アナリティクスの経験から得たデータ分析を組織づくりに活かす秘訣をうかがいました。

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高浜武史さん
パーソルキャリア株式会社
テクノロジー本部デジタルテクノロジー統括部 データ&テクノロジー ソリューション部 ナリティクスグループ シニアデータアナリスト


営業の仕事を短期目標から「マインドシェアを取る」に変化

鹿内学さん(以下、鹿内): まず、高浜さんのお仕事について教えていただけますか?

高浜武史さん(以下、高浜): パーソルキャリアのデジタルテクノロジー統括部でアナリティクス担当として参画しています。私は事業サイドとは視点を変え、データ分析を使ったテクノロジー視点から既存・新規事業の支援をしています。

これまでパーソルキャリアは連続的成長を続けてきましたが、より飛躍的な成長を遂げるために国内だけでも39社のグループ会社含めすべての事業でタネを見つけるのが私のミッションです。

鹿内: 複数のプロジェクトに携わっていらっしゃると思いますが、直近組織で取り組んでいることは?

高浜: 一つはピープルアナリティクスを活用したマネジメント改善です。例えばリモート勤務や直行直帰も多い営業の部署で、「部下との接点が減ってしまったなかでも、上司が状況を把握し、適切な支援をおこなえるようにする」という課題に取り組んでいます。

人と組織のマッチングのデータを扱うことも多いです。以前はご登録時やカウンセリングの際にいただいた情報を用いたサービス品質向上などが焦点でしたが、今は音声・動画問わず、これまでデータ化できてなかったもののデータ化に力を割いています。社内には、エンジニア含め、チャレンジ精神があり地道に新しいことにトライしたいメンバーが多く、いい風土が生まれている気がします。

鹿内: 高浜さんはパーソルキャリアに入社されて、営業職の頃からデータを使って仕事を進めてきたとお聞きしました。現在まで長くデータに関わって印象に残っている仕事はなんでしょうか?

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