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22卒の7割以上が「地方でのインターンシップ」に関心あり。オンラインインターンシップにも注目

BizHint 編集部 2020年7月8日(水)掲載
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新型コロナウイルスの影響でテレワークが推奨されていることを受けて、地方でのインターンシップが注目されているようです。株式会社学情が2022年卒学生を対象に実施した「地方でのインターンシップに関するアンケート」によると、76.3%が「地方で実施されるインターンシップに参加したい」と回答しました。参加したいインターンシップとしては、「内容が面白そうなインターンシップ」に加え、「オンラインで参加できるインターンシップ」にも人気が集まっています。

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7割以上が「地方で実施されるインターンシップに参加したい」と回答

「地方で実施されるインターンシップに参加したいか」と質問したところ、76.3%が参加したいと回答し、「参加を希望しない人」を大きく上回る結果となりました。「UIターン就職を希望している人」は、ほぼ全員が「地方で実施されるインターンシップに参加希望」としています。

また、「UIターンや地方での就職を希望しない」と答えた人も、「地方で実施されるインターンシップ」に参加したいと回答した人が68.3%にのぼりました。現時点では「UIターンや地方での就職」を希望していない学生も含めて、多くの学生が「地方で実施されるインターンシップ」に関心を持っていることがわかります。

「内容のおもしろさ」と「オンラインで参加できるか」を重視

地方でどのようなインターンシップに参加したいかを質問した結果、「インターンシップの内容が面白そう」が最多で63.4%となりました。具体的には、「観光や地域振興に関わる仕事を体験してみたい」「特色ある製品を製造するメーカーの仕事を体験してみたい」などの声があがっています。地方ならではのインターンシップに注目が集まっているようです。

また、「オンラインで参加できる」も52.9%と半数以上の人が参加したいと回答しました。2020年6月に実施した「インターンシップの参加意向」に関する調査でも、「オンラインで参加できるインターンシップがあれば参加してみたい」と答えた学生が83.4%と多かったことから、学生のほとんどはオンラインのインターンシップ参加に抵抗がないことが伺えます。

離れた場所からも手軽に参加できるオンライン地方インターンシップは、今後1つのトレンドになる可能性もあるでしょう。

インターンシップの参加希望時期は8月・9月が人気

地方で開催されるインターンシップの参加希望時期は、「8月」「9月」が8割超の結果となりました。ほとんどの学生が夏休み期間にを利用してインターンシップに参加したいと考えているようです。

調査概要

・調査対象:インターンシップ情報サイト「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2022」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年6月17日~6月29日
・有効回答数:1,036名
・回答者属性 【現住所】北海道・東北:2.5%/関東:44.9%/北陸・甲信越:1.5%/中部・東海:6.7%/ 関西:37.6%/中国・四国:2.9%/九州:3.8%
【UIターンでの就職希望】希望する:26.8%/希望しない:73.2%

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000013485.html

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