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連載:第33回 小売・サービス

EC事業の外注の方針、今後は「現状維持」と「拡大」で二分。拡大派も「アウトソーシング」「インハウス」で割れる

BizHint 編集部 2021年7月21日(水)掲載
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大きな変動が続くEC事業領域ですが、売上を伸ばしている企業は、EC店舗運営にさらなる投資を行うなど、事業拡大に注力しています。これにともない、業務の外注・アウトソーシングも盛んとなっており、徐々に二極化が進んでいるのが現状です。今後を占うため株式会社いつものデジタルシェルフ総研では、事業者を対象にアンケート調査を実施しました。

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今後のEC事業への投資、「さらに拡大させる」企業が81%にも

この調査は主にEC事業の運用施策、投資状況、アウトソーシング活用の実態・課題などを問う内容で、まず「ここ一年で売上が伸びている販路」としては「自社のモール店を通じた販売」55%、「自社のECサイトを通じた販売」40%が上位となりました。一方で、卸先のECサイト販売、小売、直営店などの販売は低迷がうかがえます。

一方で「今後のEC運営における力点」を聞くと、「新規顧客の獲得」が58%を占めてトップでした。当然自社ルート以外の開拓にも注力したい考えでしょう。また「売上の拡大」52%、「リピート顧客」48%もほぼ半数を占めています。広告やデータの活用もあがっており、予算配分が気になるところです。

こうした動きを受け「今後のEC事業への投資」においては、「さらに拡大させる」と考えている企業が81%にも達しています。「現状維持」は17%、「縮小させる」は2%で投資意欲は旺盛です。こうした予算拡大は、内部的な規模拡大もありますが、多くは外注/アウトソーシングに向くと思われます。そこで、「現在・過去に外部に委託したことのある業務」を聞くと、「広告運用」41%、「制作」40%、「商品保管・発送」31%、「コンサルティング」30%が上位となりました。サイト運用や受注対応は、内部で行っている会社が意外と多いようです。

また、EC・D2C事業の外注・アウトソーシング状況とその成果について聞くと、まず「現在、外注・アウトソーシングはしていない」とした企業が43.5%。一方成果については、「まずまずの成果が出ている」34.8%が「あまり成果が出ていない」16.7%を大きく上回りました。

そして「今後の外注の方針」については、「現状通り」51.4%、「アウトソーシングを活用・拡大したい」28.3%、「インハウスを強化・拡大したい」20.3%となりました。現状維持派と拡大派、さらにアウトソーシング派とインハウス派でわかれ、二極化が進んでいるようです。

調査方法

調査期間:2021年4月30日~5月27日
調査方法:オンラインによるアンケート調査
調査対象:同社のセミナー参加者
調査数:272企業

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000045980.html
https://itsumo365.co.jp/lab/13322/

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