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就活サイト

2018年11月20日(火)更新

厳選した就活サイト17個を、業界・職種などのカテゴリー毎に整理し総比較しました。(2017年最新版)採用プロモーションの参考にご活用ください。

目次

就職サイト比較1:大手総合就職サイト

幅広い人材を集めたい総合的な企業や一般の中小企業向きです。知名度が高い分、学生も企業も安心して利用できます。また、サイト担当者が大学まで出向き、該当学生に直接広報活動もしてくれますので非常にアピール力が高く、毎シーズそれぞれのサイトで60万人以上の学生が利用しています。

知名度の高い合同説明会も開かれますので、数多くの学生と接する機会もあります。 就活サイトの最大手である2社(リクナビ・マイナビ)はどちらに掲載するべきかを迷う企業も数多くありますので、2社を比較した表でご紹介していきます。

  リクナビ マイナビ
掲載企業数 13,957社 13,156社
登録学生数 66万人以上 61万人以上
基本利用料 30万円~
※エリアと申込年度により異なります。
基本パッケージでワンシーズン150万円
※グループ掲載196万円 オプションのついたプレミアムパック(300万円)も有
特徴 就活をする学生(平成27年度データで約71万人)のうち90%以上の学生がリクナビを利用。
独自の「レコメンド機能」で学生の登録情報や行動特性と企業の求める人材要件を分析し、その企業の条件に沿った学生の画面に企業種類別の情報が表示される仕組み。
掲載企業の担当者に原稿の書き方、写真の撮り方を指導するなど、掲載についてのアドバイスを行ってくれます。
2016年4月、楽天リサーチの調査「就職活動に関するアンケート」で、「使いやすい就活サイト」「役立つ就活サイト」NO.1に選出。
選出理由は、講演会数(4,800回/年)が開催されていることと、サイトのUI/UXの高さ。
必要な情報を企業・学生双方の顧客視点で提供することで、精度の高いマッチングを実現。
合同説明会 説明会が全国各地で大々的に開催される他、
「理系学生」「女子学生」「留学生」などターゲットを絞った説明会も行われる。
リクナビ同様、全国で大規模な説明会を開催。
エントリー可能なイベント情報は日付順に一覧表示され、地域ごとの絞り込みもできるため、分かりやすく申し込みもしやすいサイト構成。

就職サイト比較2:新興総合就職サイト

総合的な人材募集の中でも新しくサービスを提供している就活サイトが以下の2社です。

Wantedly <総合就活サイト>

項目 内容
登録企業数 15,000社以上
登録学生数 登録ユーザ39万人 (うち20%が学生、47%が20代)
特徴 2012年サービス開始。2016年3月現在、利用企業は15000社超。
求職希望会員の分布はエンジニア28%、デザイナー13%、ディレクター15%とIT,WEB,商社で経験を積んだ20代から30代の利用者が中心。
マルチデバイス対応である他、ソーシャル連携が強く、企業は自社の情報を登録すれば採用情報がSNSで拡散される設計。
管理画面ではランキングも表示されるため、自社がどの程度注目されているかも可視化される。 一般的な就活サイトのようなエントリー形式ではなく、「話を聞きたい」というタブからの応募で、ユーザーの心理的ハードルを下げている。
費用 ライト3万円/月~ 合計3プラン。(オプションあり)
スカウト機能 オプションにより、自社に興味を持った人材に直接アプローチ可能。
トライアルの有無 あり (募集掲載本数5本、応募者プロフィール閲覧10名まで)
第二新卒 新卒・既卒・転職希望を同サイトで募集