はじめての方はご登録ください(無料)会員登録
search

2017年9月19日(火)更新

採用代行

採用代行(RPO)とは、自社で行っていた、もしくは新規に必要なビジネスプロセスを外部組織に委託する「アウトソーシング」を採用活動に取り入れたものです。今回は、この「採用代行」(採用アウトソーシング)についてご紹介します。

採用代行 に関するニュースや勉強会の情報を受取る

1.採用代行(RPO)とは?

採用代行とは何でしょうか?概要と、日本において普及した背景をご説明します。

そもそも採用代行(RPO)とは

「採用代行」とは、企業の採用活動に関わる業務を、採用代行サービス企業が代行する人材サービスの事。

つまり「採用活動」自体をアウトソーシングするという事です。別名「採用アウトソーシング」や「RPO(Recruitment Process Outsourcing)」とも呼ばれます。

採用代行が求められる背景

本章では、企業の採用活動がアウトソース(代行)され始めた背景についてご説明します。

採用手法の多様化

昨今の求人市場は、専ら「売り手市場」になっています。特に新卒採用市場は過去最高とも言われ、2016年3月に卒業した大学生の4月1日時点の就職率は、97.3%にも上っています。(東洋経済ONLINEより)

つまり、企業が選ばれる時代になった事で、採用活動における企業努力は以前にも増して必要で、採用手法の多様化も手伝って人事部および人事担当者の業務を圧迫しています。

就職活動の長期化

近年の採用スケジュールの繰り下げによって一時的に短期決戦となりましたが、売り手市場であるため優秀な人材が早々に複数の内定を獲得するため、内定辞退も続出。

その穴埋めのための第二弾の採用活動も必要となり、結果、長期化の様相を呈しているのが現在の新卒採用市場です。

有効求人倍率の高騰

特に中途採用においては、2015年の平均有効求人倍率が1.2倍となっており、こちらも売り手市場。

中途採用における、企業の人材獲得競争が加熱しており、優秀な人材と今まで以上に向き合い、内定後も辞退防止のためのフォローアップを強化するなど、人事担当者の業務量は益々増えています。

このように、求職者・企業側の採用活動における負担は増加しているのが現状で、コア業務に専念するため、部分的に業務を外部へアウトソーシングするサービスが求められています。

【参考】東洋経済ONLINE「過去最高の就活”売り手市場”は来年も続く?」
http://toyokeizai.net/articles/-/119847

どのような業務を委託できるのか

一言に「採用代行」と言っても、どこまでを委託できるのでしょうか。これは、委託する会社によっても様々ですが、一般的には母集団形成→選考→内定に至るまでのプロセスの全てかいずれかをアウトソーシングする事が可能です。

まずは、母集団形成のための募集計画の立案。それに基づく、求人媒体への出稿・説明会の実施や、エントリーのあった応募者への対応、それに関わる事務作業、そして適切な選考業務までを行います。

逆に企業の採用担当者は、主に最終段階での面接、採用の確定のみを行います。採用活動が進んでいる間には、企業側とのギャップが生まれないよう、密に情報共有がなされます。

採用以外の業務アウトソーシングとの違い

既に業務のアウトソーシングを利用しているという企業も多いことでしょう。採用代行、いわゆる「採用アウトソーシング」もそれ以外の業務アウトソーシングも、従来は企業内で行われていた、もしくは新規のビジネスプロセスを外部に委託するという点では同じです。

ただ、「採用」については、景気の変動によって市場が非常に左右されやすい性質を持っており、過去の実績と経験だけで遂行できる業務ではありません。

特に新卒採用は、昨年と同じ方法で募集をかけても全く集まらない、逆に集まり過ぎて対応が追いつかない…等の急激な変化がつきもの。

もちろん、完成された業務改善プロセスや業務オペレーションも重要です。ただ、採用アウトソーシングのパートナーを選ぶ際には、市場の変化に柔軟に対応し、流動的な代行遂行ができるかどうか、という視点が重要です。

人材派遣との違い

人材派遣とは、「派遣会社」にあらかじめ属しているスタッフを、企業が必要なタイミングで紹介してもらう手段の事です。

採用活動を進める人員として「人材派遣」を利用するメリットとしては、まず派遣されるスタッフの就業の期間・時間をこちらの希望で設定できる事。

「繁忙期の数ヶ月間だけ」などフレキシブルに期間を設定できるので、短期間の雇用が必要な場合に適しています。

また、正社員ではないため社会保険・福利厚生・賞与などの人件費のコスト削減になるのもメリットです。

ただ、派遣スタッフの教育や指揮命令は、自社の社員が行います。その度に引継や教育が発生し、逆に業務が煩雑になるというデメリットも。

その点、採用活動を「採用代行」した場合。まず、採用代行サービスを行うスタッフは採用のプロフェッショナルであり、採用代行サービス会社に蓄積されたノウハウや知識、トレンドの情報などを駆使しながら進めるため、自社で行っていた採用活動よりも質の向上が期待できます。

「人材派遣」はあくまでも採用業務に関するスタッフの補充、「採用代行」は採用業務そのものをプロに任せるというイメージです。

新卒・中途採用における違い

ひとことに「採用活動」と言っても、「新卒採用」と「中途採用」では、業務の内容やその規模も全く違います。

まず「新卒採用」は、採用情報の解禁から始まり、会社説明会やエントリーシートの受付〜選考〜内定など、準備期間を考えれば約1年をかけて実施する案件となります。

翌年の新卒採用と同時並行で進める時期もあり、繁忙期とその他の時期の業務量の差が激しいことも特徴です。 また選考については、まず対象とする選考母集団の人数が多い事、そして社会人経験が無いことから特徴が捉えにくく、必然的に候補者を選ぶ際の選考過程が多くなります。

一方「中途採用」は、欠員補充や業績拡大のための人員補填など、スポットで採用を行うことが可能で、募集要項に明示しているスキルを持った、ある程度絞られた応募者の中からの選考となるため、新卒採用と比較すれば選考過程は少なくなります。

一方で人材の深みを見定める上で選考官には候補者の有するスキルへの理解・習熟が求められます。 つまり、新卒採用と中途採用では選考プロセスにおける特性が異なるため、一口に「採用代行を依頼したい」としても、自社がどういった課題を持ち、何をアウトソースしたいかを明確にしておくことが重要です。

2.採用代行(RPO)のメリット・デメリット

ここまでは採用代行の特徴や普及背景をご説明してきましたが、具体的にメリットやデメリットはどのようなところにあるのか、ご説明します。

採用代行(RPO)のメリット

まず、採用代行のメリットについてご紹介します。

採用活動を採用のプロに任せられる

特に新卒採用については、約1年間かけて取り組む採用活動を毎年繰り返す訳ですが、その煩雑になりがちな業務を安定的にこなせる人材を確保し続ける事は困難とも言えます。

これをアウトソーシングする事により、流動的な採用市場においても安定した業務品質を保つ事が可能です。

コア業務に集中できる

業務をアウトソーシングする事で、本来企業内の採用担当者が集中して取り組むべき「コア業務」、例えば人事戦略の立案や、合否などの重要な判断を要する業務に集中できるという点も挙げられます。

採用代行(RPO)のデメリット

メリットに続き、採用代行を行うデメリット(注意点)について、ご説明します。

自社にノウハウが蓄積されない

逆にデメリットは、業務のほとんどを委託してしまう事で、自社にはそのノウハウが蓄積されないという事。

いざ委託を解除した場合に、同じように進められるかというとそう簡単にはいきません。

委託時のコストが発生

委託費用としてのコストがかかるという点も挙げられます。

ただ、これについては、貴社の人事部門で担当者が同じ業務を行った際の人件費と比較する視点も必要です。

3.採用代行(RPO)に要する費用は?

採用代行のメリット・デメリットをご説明した上で、実際に導入した場合にかかるコスト(料金)についても考えていきましょう。

通常の採用にかかる費用

まず、新卒採用・中途採用において通常かかる費用を見てみましょう。

新卒採用の場合

マイナビが企業担当者向けに実施したアンケート「マイナビ企業新卒内定状況調査」によると、2016年卒の新卒採用にかかった費用の1人あたりの平均は、45.9万円となっています。

その内訳は、就職情報サイト等への出稿、採用ホームページの作成、会社説明会や内定懇親会などですが、驚くべきは広告費がその半分以上を占めているという点です。

単純に20名を採用する企業の場合、それだけで1,000万円のコストがかかるという計算になります。

【参考】:採用コスト BizHint HR https://bizhint.jp/keyword/25491

中途採用の場合

中途採用は、その業種や分野によって費用が異なりますが、一例として見てみましょう。「マイナビ2014年中途採用状況調査」によると、まず、採用にかかる広告費だけで見ても、1人あたり約40万円という数字になります。

1年間で「求人広告」に使用した費用は、平均で約353万円、「人材紹介」に使用した費用は約382万円という数字も出ています。

【参考】:マイナビニュース 2014年中途採用状況総括 http://news.mynavi.jp/series/tensyoku2014/001/

採用代行(RPO)にかかる費用

採用代行にかかる費用は、採用活動のどの部分を委託するのかなどケースバイケースなので、平均値が非常に算出しづらいものです。

委託する業務に対して、一式で固定費の請求がある場合や、業務の件数に応じて課金をする「従量単価請求」を採用している会社もあります。

また、業務をどこで実施するのか、実施するスタッフの人数などにもよって変わってきますので、詳細は代行サービスを行う会社との相談となります。

ここではあくまで一例として、インターネット上にサービスを掲載している会社の情報を紹介します。

新卒採用の場合

まずは新卒採用。例えば、採用アウトソーシングを専門にして26年の実績を誇る「日本データビジョン株式会社」の例を見てみましょう。

こちらでは、月額管理費用20万円から請け負っています。その内容は、学生に向けたメールの配信やパンフレット等の発送、イベントや選考の進捗管理サービス、選考書類の整理・作成・管理などの応募者の管理、その他煩雑な業務を一手に引き受けてくれます。

【参考】日本の人事部 新卒採用 採用代行・アウトソーシングのサービス一覧 https://jinjibu.jp/service/detl/6956/#a1

中途採用の場合

中途採用についても、月額が明記されている「日本データビジョン株式会社」の例を見てみましょう。

こちらも新卒採用と同様に月額管理費用20万円から請け負い可能で、そのサービス内容は、複数の求人媒体の求職者データの管理、説明会や選考データの管理、問い合わせ対応、求職者の履歴書等の資料管理、応募者受付、応募者の書類選考代行、面接代行までを請け負います。

【参考】日本の人事部 中途採用 採用代行・アウトソーシングのサービス一覧 https://jinjibu.jp/service/detl/6924/#a1

4.採用代行(RPO)を利用する際の注意点

最後に、採用代行サービスを利用する際の注意点についてご紹介します。

業務分担を明確にする

まず、採用代行サービスの利用を開始する際には、「採用代行業者」と「貴社」の業務分担を明確にしておく必要があります。

採用活動、特に新卒採用は煩雑な作業が多く、その部分をアウトソーシングする必要があったのに、いざその状況になったらサービスに入っていなかった…等という事がないよう、最初に必ず役割分担を明文化しておきましょう。

採用活動のゴールを共有する

「採用活動のゴールを共有しておく事」も非常に重要で、可能ならその評価基準も決定しておきましょう。

採用代行サービスを利用すると、自社で行う場合と比較して採用段階での求職者とのコミュニケーションが不足しがちになり、入社後のギャップに繋がる事もあります。代行サービスに任せきりにせず、密にコミュニケーションを取りながら進める事も必要です。

採用情報を一元管理しておく

採用代行を利用しノンコア業務を省いていく事は大変重要ですが、一方で任せすぎてしまうと自社に採用ノウハウ(オペレーショナル部分)が溜まりにくくなるリスクがあります。

昨今のトレンドを踏まえると、待ちの採用にとどまらず、各社「採用力」を身に着け、優秀な人材を主体的に見つけ、口説きに行く事が重要になってきておりますので、少なくともそうしたプロセスの情報を自社内に蓄積しておくことが重要です。

採用情報の一元管理にあたっては、「採用管理システム」を用いることで誰でも簡単に情報を管理する事が可能です。

人事向けニュースメディア「BizHint HR」の編集部が世の中に存在する採用管理システムを独自に調査し、比較一覧を作成いたしましたので、ご参考ください。

5.採用代行会社(採用アウトソーシング会社)をまとめてご紹介

ここからは具体的に採用代行を行う企業と、サービス特徴についてまとめてご紹介していきます。

エン・ジャパン株式会社

ポイント

  • 日本最大級の転職サイト「エン転職」を運営
  • 創業以来「入社後活躍」にこだわり続けている
  • アジア太平洋エリアに事業展開を推進

詳細

採用にまつわるサービスだけではなく「教育」「評価」のサービスも行っています。

「教育」では、集合型研修・企業の内部研修など様々な形態の学びを提案しており、採用後の現場で活かせる実践型の研修を提案しています。

また、人事評価制度の構築や運用など、採用後までのトータルな視点でパートナーとなり得る企業です。

パーソルテンプスタッフ株式会社(旧テンプスタッフ)

ポイント

  • 人材派遣40年、業務委託18年の人材サービス企業
  • 運用場所は、国内および中国にある複数の施設から選べる
  • プライバシーマークを取得しており、個人情報保護の観点からも安心

詳細

採用計画、募集、選考、内定、入社まで総合的に委託することができます。料金体系は、業務に対する「一式での固定請求」もしくは、課金型の「従量単価請求」など様々なケースに対応。

実績は、例えば「物流センター立ち上げに伴う100名の大型採用支援」や、「応募者数月間数千名の中途採用支援」などその規模も大きく、企業に負担のかかりやすい大型採用プロジェクトのノウハウも持ち合わせています。

株式会社パーソルキャリア(旧インテリジェンス)

ポイント

  • 人材紹介、求人情報の「DODA」、アルバイト、パートの「an」等を発行
  • 採用管理システム「HITO-Link」を提供
  • 中国やベトナムなどのアジア圏に7つの拠点、米国にも拠点を有する

詳細

媒体や自社サイトからのエントリーを一元管理したり、採用状況をリアルタイムで把握できるシステム「HITO-Link」を提供しています。

250社以上の対応実績のあるこのシステムと、採用代行を組み合わせて利用する事も可能です。採用代行では、コンタクトセンターを利用して応募者からの電話対応を委託できるほか、会社説明会などへの参加率向上が期待できる、母集団への呼び込み電話などにも対応しています。

株式会社カナエル

ポイント

  • 「夢を叶える」という願いを込め2013年に創業された企業
  • 採用コンサルティング、採用代行、教育研修など幅広いサービスを展開
  • 「すでに働いている社員とともに何を目指すか」など既成組織の改善もサポート

詳細

掲載する求人媒体の選定、広告内容の作成から、求人媒体への掲載の手配、求職者からの応募の受付代行、応募者へのWEB適性テストの実施、面接・選考の代行まで幅広く委託できます。

また、採用選考はクライアント同席にもと、検討会が実施されます。採用代行実績としては、ビルメンテナンス企業の清掃員や、人材派遣会社のスタッフ等が挙げられています。

株式会社トライアンフ

ポイント

  • 創業以来、3,000社以上の企業の成長を支援
  • クライアントに提供する施策は、すべて自社組織で検証してから提供
  • 社員総会やMVP表彰など、様々な社内制度を取り入れている企業

詳細

現状把握(課題特定)から、KPI設定、稼動、来期提案の検討まで、長期的な視点を持った採用代行サービスを行っています。

新卒採用の導入実績を見てみると、採用目標達成率が40%であり「辞退率の高さ」が課題となっていた全国チェーンの量販店に対し、「選考フローの改善とフルアウトソーシング」のサービスを提供。それにより、「採用達成率140%」にまで押し上げ内定辞退者の減少にも貢献しました。

株式会社パソナ

ポイント

  • 人材ビジネス業界で国内最大手
  • 創業40周年を誇る人材業界の老舗企業
  • 国内外約50社で人材ビジネスを展開するパソナグループ

詳細

採用代行サービスについては、オペレーションセンターにて一元管理が可能です。

あらかじめキャリア採用の「スタンダードプラン」「新卒採用プラン」等3種類のプラン用意されており分かりやすいシステム。 例えば「新卒採用プラン」は、ナビシステム初期設定からエントリー促進DM・説明会参加の誘導、選考管理、問い合わせ対応や分析レポートなどがセットになっています。

株式会社ネオキャリア

ポイント

  • 現在の社長が新卒時代に同期と立ち上げたベンチャー企業
  • AERA 「アジアで勝つ日本人100人」など、経営者が様々な賞を受賞
  • 各種就職情報サイトの更新から面接代行まで、きめ細かなサービスが可能

詳細

説明会の運営や面接代行などの業務から、各種就職情報サイトの更新、WebDMの作成や送信、説明会の事前確認、求人票等の郵送代行などの細かい事務作業まで、すべてのプロセスを請け負う事が可能です。

採用代行実績のエピソードとしては、「ある企業の会社説明会の際、道に迷った学生から問い合わせがあり、コールセンタースタッフが丁寧に案内をした事で選考に進む事を決めた学生もいた」という、丁寧な対応も魅力の一つ。

株式会社ヒューマントラスト

ポイント

  • 採用以外にも様々な「アウトソーシング」を手がける企業
  • スタッフが常駐するタイプの「常駐型アウトソーシングサービス」も可能
  • 専門スタッフによる面接官の代行サービスも

詳細

「採用」だけではなく、事務的処理、コールセンター、軽作業、製造などのアウトソーシングを請け負っている、アウトソーシングのプロ集団。 採用代行については、採用戦略の立案から、合否通知の連絡まで一通りの流れを請け負う事が可能です。

また、面接についても、専門のトレーニングを修了した経験豊富なスタッフが代行する事も可能です。

マンパワーグループ株式会社

ポイント

  • 国内に約120の拠点を持ち、世界では第3位の総合人材サービス会社
  • その歴史は50年、のべ数十万人の就業をサポート
  • 採用だけではなく、採用後の定着まで支援

詳細

過去の採用代行の実績を見ると、まず「新卒採用」では「求める人物像に合致した人材が集まらない」を課題とするクライアントに対し、「スカウトメール」を利用して学生に直接アプローチ。 結果、「求める人物像」の採用人数が35%も増加しています。

また「中途採用」では、「媒体やエージェントの費用を抑制したい」という要望に対し、採用チームを結成して採用活動を一本化。すべてのプロセスを一括管理する事により、前年比40%の削減に成功しています。

ランスタッド株式会社

ポイント

  • 世界39の国と地域に展開する世界最大級の人材サービス企業
  • アジアにも4拠点があり募集活動も可能
  • 年間の中途採用が50名を超える場合に特に効果を発揮

詳細

世界最大の人材サービス企業で、グローバルな人材サービスが可能。

世界70カ国以上で採用代行を行うグループ企業「ランスタッド・ソースライト」のノウハウや成功事例を用いて、中採用の採用代行をオーダーメイドしてくれる。

アジアパシフィックのソーシングセンターを利用して募集活動も可能で、グローバル展開を考える企業の強い味方となる。

株式会社リクルート(リクルートキャリア)

ポイント

  • 日本最大級の転職エージェント「リクルートエージェント」運営
  • 就職サイト「リクナビ」「リクナビネクスト」運営
  • 最良の手段を選ぶ為ならリクルートグループ以外の媒体も活用

詳細

「就職先を自分の意思で選ぶ」という価値を、就職市場に初めて提案した企業。「リクナビ」シリーズや「リクルートエージェント」の運営により蓄積されたノウハウが強みです。

採用戦略の策定から実行までを担い、クライアントの「事業の成長をともに実現する」事をゴールに見据えています。取引実績としては製造業が多く、特に従業員5,000人以上の規模で採用人数が51〜100名のケースの実績が多いようです。

株式会社リンクアンドモチベーション

ポイント

  • 世界初「モチベーション」にフォーカスした経営コンサル企業
  • 心理学、行動経済学、社会システム論などの学術的成果を取り入れた技術が強み
  • 難易度の高い採用についてのジャッジメントも委託可能

詳細

人事・採用・経営コンサルティングを主軸とした企業という事もあり、コンサルティング型アウトソーシングサービスが強み。

メディアにおける施策効果の分析や費用対効果の検証なども行います。

委託範囲は、採用の概枠設計、メディア戦略の策定、シミュレーションの設計、採用フロー策定まで対応可能。また、要望次第では高難易度のジャッジメントも委託できます。

株式会社マイナビ

ポイント

  • 就職、転職、進学情報などを主業務とする大手人材広告企業
  • 就職情報サイト「マイナビ」を運営
  • 自社の持つデータベースを最大限に活用

詳細

就職情報サイト「マイナビ」の運営により培ったノウハウを活かしたオリジナルのアウトソーシングを設計します。

選考プロセスの一部のみや、「事務局型」のアウトソーシングまでニーズに合わせたプランの提供が可能。

また、説明会や面接の対応なども、プロのキャリアコンサルタントが代行する事もできます。

企業の説明を代行するだけではなく、優秀な人材には更に口説きを入れるなどして採用目標の達成のパートナーとしての役割を果たします。

アデコ株式会社

ポイント

  • 総合人材サービス業として売上高は世界一を誇る
  • 60カ国以上でサービス展開するグローバル企業
  • 20名の新卒+50名の中途など、規模の大きな採用活動にも実績あり

詳細

募集からエントリー者への対応、スクリーニング、選考など、最終面接および採用の判断以外の全てのプロセスを委託できます。

実績としては、50名の中途採用+20名の新卒採用を含む大規模な採用計画において、人事部の業務の生産性向上に貢献。

また、採用サイトの整備により採用サイト経由の応募者が全体の40%を占めるまでになり、結果採用コストの抑制も達成しています。

レジェンダ・コーポレーション株式会社

ポイント

  • 東南アジア各国へもサービスを展開している企業
  • スタッフの28%が人事経験者

550社以上の採用支援実績

詳細

社内プロモーション、求人媒体管理、人材紹介会社管理、イベント運営、インターンシップ運営、応募・選考管理、アセッサー代行、セミナープレゼンター、ブッキング、入社手続きまでの幅広い業務委託が可能。

実績としては、トヨタグループである「トヨタファイナンス」において、システムの自動化と採用アウトソーシングをワンストップで受託。

結果、トヨタファイナンスの人事部はコア業務に集中する事ができ、“事務運用”を行う部署から、“考える”部署へ変革を遂げています。

株式会社ツナグ・ソリューションズ

ポイント

  • 2007年創業の比較的若い企業
  • 採用のみならず「定着」「戦力化支援」も行う
  • スタッフのほとんどが大手人材系企業の経験あり

詳細

例えば「新卒採用代行」の場合、ナビサイト運用・更新、選考進捗状況管理、応募者管理などを委託できます。

また、採用にとどまらず「定着・戦力化コンサルティング」も行っており、従業員の不満や思いなどを調査し、課題を抽出し、行動計画を具体的に立案します。

その他にも、人事制度コンサルティング、評価者研修、福利厚生コンサルティングなど、人事にまつわる様々な支援を行っています。

まとめ

  • 「売り手市場」と言われる昨今の採用市場では、企業の人事担当者の業務が圧迫されている。本来取り組むべきコア業務に集中するため、「採用代行」が普及しつつある。
  • 採用代行を利用する際は、任せきりにするのではなく、密に連絡を取り合いながら同じゴールに向かって伴走する姿勢で臨む。
  • 委託する範囲やその料金については、自社の目指すゴールによって大幅に違いがある。まずは自社の課題を明確にし、事前に綿密な設計が必要。

新卒採用関連記事一覧

No 記事タイトル URL
1 そもそも新卒採用とは? https://bizhint.jp/keyword/12271
2 新卒採用の歴史 https://bizhint.jp/report/29
3 新卒採用にかかる採用コスト https://bizhint.jp/keyword/25491
4 新卒採用における採用計画の立て方 https://bizhint.jp/report/61
5 適性検査の必要性・選び方 https://bizhint.jp/keyword/14233
6 採用管理システム導入のメリット https://bizhint.jp/keyword/12524
7 ダイレクトリクルーティングとは?特徴と国内サービス総まとめ https://bizhint.jp/keyword/14108
8 新卒紹介とは?紹介会社一覧と使いこなすポイント https://bizhint.jp/keyword/53432
9 ソーシャルリクルーティングで優秀な人材を採用する方法 https://bizhint.jp/keyword/14107
10 「リファラル採用」に取り組むべき理由 https://bizhint.jp/keyword/14112
11 採用代行とは?特徴とメリット・デメリット、代行会社総比較 https://bizhint.jp/keyword/49920
12 内定ブルーを防止する内定フォローのポイント https://bizhint.jp/report/48
13 内定者フォロー正しくできていますか?内定辞退を防ぐポイント https://bizhint.jp/keyword/14208
14 内定者研修への案内時に伝えたい、内定者が気になっていること https://bizhint.jp/report/48
15 正しい「採用広報」とは? https://bizhint.jp/keyword/39379

注目の人事トピックを、逃さずチェック。

大手やベンチャー含め計20,000人以上の会員が利用しています。

BizHint HRの会員になるとできること

  • 厳選されたニュースが毎日届く
  • BizHint HR限定公開の記事を読める
  • 実務に役立つ勉強会に申し込める
  • アプリで効率的に情報収集できる
いますぐ無料会員登録

採用代行に関連するおすすめコンテンツ

新卒採用の記事を読む

ニュースや勉強会の情報を受取る

フォローしたキーワードの最新トピックをトップページに表示します。 フォローはでいつでも変更することができます。
フォローを管理する

目次