小田急電鉄の組織風土改革
BizHint 編集部
2018年9月3日(月)更新
組織が強くなるために必要なこと。それは、従業員全員が「誇り」に思える何かを持つこと。従来は、「決められたことを決められたようにやるのが当たり前。余計なことをすると事故につながる」という企業風土のなかで、新たに「クレド(信条)」を作った小田急電鉄株式会社。多くの人に愛される「ロマンスカー」に対する想いを、クレドを通じて再認識したことで、社員間で大きな意識改革が生まれたそうです。どうやってクレドを作っていったのか。クレドづくりに外部から関わったヒューマンバリューの川口大輔さんを聞き手に迎え、クレドがどう浸透していったのかを、伺いました。