連載:第11回 アトツギが切り拓く、中小企業の未来
祖父から続くお菓子屋を飛躍させた手腕 事業を継いだ3代目が変えたものと守ったもの
1954年創業の菓子製造販売業者「鎌倉紅谷(かまくらべにや)」。クルミを贅沢に練り込んだ自家製キャラメルをバター生地で挟んで焼き上げた 「クルミッ子 」をはじめ、古都・鎌倉を代表する銘菓の製造販売元として知られています。味は申し分なしだった同社の菓子は、創業者の孫として事業承継した3代目・有井宏太郎氏によって知名度を飛躍的にアップさせました。
株式会社 鎌倉紅谷
代表取締役 有井宏太郎(ありい こうたろう)さん
1979年生まれ。英語の専門学校とイギリス留学を経て、2001年、22歳で合資会社 紅谷(現、株式会社 鎌倉紅谷)に入社。2003年に専務となり、2008年に代表取締役に就任。
父が成しえなかったことを実現したい、事業承継は「当たり前」
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