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連載:第6回 コロナ危機と闘う

コロナ禍で売上20%減から一転チャンスへ! 会社を救ったのは〇〇だった

BizHint 編集部 2020年6月10日(水)掲載
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新型コロナウィルスの影響を受けて売上利益を減らしている企業も多い一方で、ニーズが増えている企業もあります。大正13年創業の老舗石鹸メーカー、木村石鹸では一時は売上20%減となり1~3月は毎月1000万円以上の赤字だったそう。ところが、さまざまな取り組みにより2020年5月の売上は昨対比135%まで伸ばせたと言います。代表取締役社長を勤める四代目の木村祥一郎さんは「今回は本当、社員たちの頑張りに救われている」と話します。コロナ禍をどのようにサバイブしてきたのか、伺いました。

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木村石鹸工業株式会社
代表取締役社長 木村 祥一郎さん

1995年、大学時代の仲間数名とIT企業を立ち上げる。以来18年間、商品開発やマーケティングなどを担当。2013年6月に同社の取締役を退任し、家業である木村石鹸工業株式会社へ。2016年9月、4代目社長に就任。自社ブランドの開発に取り組み、オリジナルブランド石鹸「SOMALI(そまり)」を筆頭に、次々と製品を世に送り出している。社員数約30名。


新型コロナウィルスの影響で会社がピンチに!

――木村石鹸では新型コロナウィルスの影響はどうだったのでしょうか?

木村祥一郎さん(以下、木村): 一時は中国向けの輸出がストップしてゼロに……。2020年の1~3月は毎月1000万円以上の赤字が出る結果になりました。

木村石鹸ではここ3年ほど中国向けはすごく伸びており2019年は売り上げの20%くらいを占めていました。11月11日は「独身の日」として中国ではECサイトの大規模な販促イベントがあります。木村石鹸の中国向けも毎年11月に売上のピークが来て反動で12月以降は少し落ち込みます。ところが、2020年1月以降は注文がなくなり……。木村石鹸は年商が約12億です。ひと月の売り上げが1億として、その20%である約2000万円が無くなる状況に陥りました。

木村石鹸では三重県伊賀市に新工場を建設し、2020年1月から稼働させる……という状況だったのですが、いきなり出鼻をくじかれた形になりました。工場を建てるために借りたお金の返済や固定費もかかるところ、注文が無くなったので、キャッシュは本当に厳しかったです。いきなり売り上げが予算よりも大幅に少なくて、毎月1000万円以上の赤字に陥ったわけですから。

このままよりコロナの影響を受けたらヤバい……と。そこで工場を建てたばかりでしたが新規に借入れをしました。国の補助金・助成金は相談したのですが、条件が合わなかったり、時間がかかったり……。今までの信頼関係のある金融機関がコロナ禍ということもあり、すぐに融通きかせてくれて助かりました。

5月はコロナ禍でも昨対135%、好調な理由は?

――状況が一変したのは4~5月とのこと。どのあたりが伸びたんでしょうか?

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