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連載:第6回 働き方改革 知っておきたいこと

顧客を巻き込み実のある働き方改革へ【PwCコンサルティング 五十嵐未来さん】

BizHint 編集部 2017年12月7日(木)掲載
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働き方改革が注目されて久しい昨今。顧客を巻き込み実のある働き方改革についての提言をPwCコンサルティングの五十嵐未来さんから寄稿いただきました。

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顧客が働き方改革を妨げる?

働き方改革が主流となった昨今、多くの企業が実現に向けた取り組みを行っています。各種制度が整い始めた企業も多いのではないでしょうか。制度も整い、実践する意欲の高い社員が多い企業の知人から、以下のような話を伺いました。

「最近は制度も整い、実践できている取組も増えてきました。ただ、 一定以上の年次の社員は顧客との信頼関係が築けている分、急な依頼が来ることが多い んです。だから、多くの人が中々リモートワークは実践できていません」(総合電機業界A社)

「周りを見てもリモートやフレックスタイムなど全てを実践できている人はいます。ただ、私のチームにおいては 顧客のワークスタイルやカルチャーに合わせることが最優先 されており、求めている働き方は実現できていません」(サービス業界B社)

上記のような場合、社員は顧客との関係性をむげにすることはできません。そのため、やむを得ず自分の目指す働き方を犠牲にし、仕事をしている人も多いのではないでしょうか。

このように顧客が働き方を妨げる要因となってしまう事はしばしばあります。社員全員が、各々の目指す働き方改革を実現するためには、顧客との関係性が重要となります。

目指すべき顧客との関係性

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