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連載:第24回 総合

パワハラをする人の特徴は「短気」「完璧主義者」「体育会系」

BizHint 編集部 2023年1月16日(月)掲載
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職場の階級・勤続年数の差、あるいは取引先への優位性などに便乗する「パワハラ」(パワーハラスメント)。暴言やいじめといったレベルを超えて、不当な業務指示、さらには不正人事や暴力といった段階に至るケースが日本では特に見られます。

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パワハラをする人の特徴は「短気」「完璧主義者」「体育会系」

キャリア・転職メディアの「ミチサガシ」では、実際にパワハラを受けそこから立ち直った経験者100人に、アンケート調査を実施しています。まず「パワハラをする人・上司の特徴」を単一回答で聞くと、「短気な性格」29.3%が最も多く、「完璧主義者」22.2%、「体育会系の雰囲気が強い」20.4%、「嫉妬心が強い」19.8%がそれに続きました。

こうした傾向は重なっていることも多いため、「短気で体育会系の完璧主義者」といった、イヤな感じの上司も存在しそうです。

また「パワハラを受けた際、暴力の有無」については「あった」15%、「なかった」85%でした。一方で、「言葉の暴力(暴言を受けた)」88%と多くの声もあがっており、暴言を含むすべての暴力=パワハラであるという認識が必要でしょう。「パワハラを受けた際の相談先」では、「職場の人」43.7%が最多で、「家族」24.4%、「友人」23.7%、「公的機関」8.1%が上位でした。

さらに「パワハラを乗り越えた対策・対処法」については、以下があがりました。初パワハラだったためすぐ相談したという人もいる一方、ただただ心に傷を負って医療機関に通ったという人もおり、根深い問題であることが感じられます。


  • 公的機関に相談した
  • 証拠を取って報告した
  • 辞めて転職した
  • 職場に相談して乗り越えた
  • 距離を置く・やり過ごした
  • 休職した

調査方法

調査期間:2023年1月2日~3日
調査方法:インターネットアンケート調査
調査対象:パワハラを実際に受けて乗り越えた男女
調査人数:100名(20代・6人、30代・43人、40代・31人、50代以降・10人。男性49人/女性51人)

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000113799.html
https://miyablog.me/job-power-harassment/

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