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連載:第3回 最高の組織文化のつくり方

その組織のカルチャーを磨くのは、“称賛される行動”から

BizHint 編集部 2020年12月14日(月)掲載
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唐澤俊輔さんが聞き手となり、経営者やリーダーたちとの対談を通じて、さまざまな企業のカルチャーを紐解くこの連載。スマートニュースやアカツキやヤプリなどIT領域のスタートアップを中心に投資活動を行うグロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、GCP)の今野穣さんに話を伺います。今野さんが考える「カルチャー」とは何か。スタートアップがカルチャーを言語化すべきタイミングはいつなのか。さまざまな企業の事例から紐解きます。

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適切な人を適切に配置できたら伸びる

唐澤俊輔さん(以下、唐澤): 具体的な企業名を挙げて組織カルチャーを考えていきたいのですが、今野さんが支援されているスタートアップで、特徴的なカルチャーの企業はありますか?

今野穣さん(以下、今野): アカツキはカルチャーが濃いなぁと思いますね。有名なのは「ハートドリブンな世界へ」というビジョンだけど、オフィスに行くとみんな靴を脱いで、家みたいにくつろいでるんです(笑)。マンションの一室で創業して、未だにその延長線上にある感じ。

ゲーム制作という事業特性上、ある意味、「家のような環境でクリエイティブな仕事をすることに意味がある」のです。そう考えると、やはりビジネスモデルや業種、業態によってカルチャーは違ってくるものだし、異なるべきものなんでしょうね。

唐澤: 確かに。それと、先ほど「強い企業は適切なタイミングでふさわしい人を採用できている」とおっしゃっていましたが、たとえばどんな企業がありますか?

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