連載:第1回 IT・インターネット
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2019年11月】
スマートフォンの普及率は世界中で増加傾向にあり、国内外でインターネットマーケティングを実施するにあたり、世界の主要モバイルシェア状況を把握することは、重要な軸となっています。アジア9拠点でマーケティング、アセットなどのグローバルコンサルティングを展開するアウンコンサルティング株式会社(東証二部:2459、本社:東京都文京区、代表取締役:信太明、以下、アウンコンサルティング)は、この度、世界40カ国を対象に、モバイルにおける各国主要OS・機種シェアについて調査致しました。 ※世界40カ国には国と地域を含みます。
【機種シェア】Apple、世界的にシェアが減少
前回調査と比較して、Appleのシェアが減少傾向にあります。今回調査した40の国と地域のうち、Appleがシェアトップ2位以内にランクインしている29カ国中、減少傾向にあるのは22カ国となりました。
【OSシェア】東アジアのすべての国と地域でiOSシェアが減少
機種におけるApple製品のシェア減少に伴い、東アジアに属する全ての国と地域でiOSのシェアが減少していることが分かりました。また、オセアニア・北アメリカ・南アメリカ・ヨーロッパ(スウェーデン・デンマーク以外)の地域でもiOSのシェアが減少しており、特に台湾で-12.5%、香港で-14.8%と大幅に減少しております。
台湾・香港の変動
以下は、台湾と香港におけるOSシェアの2018年9月から2019年9月の推移を表したグラフです。2019年5~6月を堺にトップシェアがiOSからAndroidにシフトしています。
調査概要
【調査主旨】
世界40カ国、主要OS・機種シェア状況 【2019年11月】
【調査要綱】
・対象国: OECD加盟主要国を中心に当社にて抽出
・各国人口参照元:Worldometers.info
http://www.worldometers.info/world-population/population-by-country/
・OS・機種データ参考:StatCounter
http://statcounter.com/
・スマートフォン普及率参考:Consumer Barometer with Google
https://www.consumerbarometer.com/en/trending/
・調査機関:アウンコンサルティング調べ
・調査対象期間:2018年9月 - 2019年9月
・調査日:2019年10月1日 – 10月11日
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本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000034654.html
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