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連載:第19回 食品

コンビニスイーツの購入者は6割弱。1回あたりの購入金額は「250円~300円未満」がボリュームゾーン

BizHint 編集部 2022年6月23日(木)掲載
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マイボイスコム株式会社は、9回目となる『コンビニスイーツ』に関するインターネット調査を2022年5月1日~5日に実施し、10,170件の回答を集めました。

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コンビニスイーツの購入者は6割弱。2014年以降1回あたりの購入価格帯が上昇傾向

コンビニスイーツで購入するものは(複数回答)、「シュークリーム、エクレア」が36.0%、「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」が各3割弱、「チーズケーキ」「ヨーグルト」「大福、わらびもち、白玉など」が各2割弱です。いずれの項目も女性の比率が高く、「シュークリーム、エクレア」は女性40~60代で5割前後と高くなっています。

コンビニスイーツの購入者は6割弱、男性では5割弱、女性では7割弱です。月1回以上購入する人は約35%、コンビニスイーツ購入者の6割となっています。

コンビニスイーツの購入場面は(複数回答)、「甘いものが食べたいとき」が購入者の69.8%、「食後のデザートとして」「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」が各3割弱、「コンビニに立ち寄ったついでに」が22.5%です。

コンビニスイーツ購入者の選定時の重視点は(複数回答)、「味」「価格」に続き、「容量、サイズ」「食感」「色合い・見た目」が各20%台です。購入頻度がほぼ毎日・週に3~4日の層では、「価格」より「食感」を重視する人が多くなっています。

コンビニスイーツ購入者に、1回の買い物でスイーツにかけてもよい金額を聞いたところ、「250円~300円未満」がボリュームゾーンとなっています。2014年以降、200円未満は減少傾向です。一方、250円以上は増加傾向で購入価格帯が上がっていることがうかがえます。

コンビニでスイーツを購入する理由は「いつでも買える」が購入者の5割弱

コンビニスイーツ購入者が、直近1年間にスイーツを買ったコンビニエンスストアは(複数回答)、「セブン‐イレブン」が73.1%、「ローソン」が62.4%、「ファミリーマート」が55.6%です。「ファミリーマート」は、過去調査と比べて増加傾向です。

四国では「ローソン」「ファミリーマート」「セブン‐イレブン」が上位3位となっています。中部では「ファミリーマート」が2位、北海道は「セイコーマート」が3位です。

コンビニエンスストアでスイーツを購入する理由は(複数回答)、「いつでも買える」が購入者の46.7%、「おいしい・おいしそう」が38.4%、「立地がよい・行きやすい」が29.9%です。「少量でも買いやすい」は女性や高年代層、「立地がよい・行きやすい」は女性70代で高くなっています。購入頻度がほぼ毎日・週に3~4回の層では「おいしい・おいしそう」が最多です。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査時期:2022年5月1日~5月5日
回答者数:10,170名
※本調査のコンビニスイーツはコンビニエンスストアの冷蔵コーナーにあるスイーツが対象、常温の菓子やアイスクリームは除きます。

プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001198.000007815.html

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