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連載:第30回 医療・医薬・健康

麻・大麻由来の成分「CBD」、安全性については「公的機関からの認証・認定」を重視

BizHint 編集部 2022年2月22日(火)掲載
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麻・大麻由来の成分「CBD」(カンナビジオール:Cannabidiolの略称)を採り入れた健康食品・化粧品が、2020年ごろから日本でも広まりつつあります。日本では麻から抽出された健康食品が主流ですが、アメリカやヨーロッパでは医薬品としても承認されており、医療への応用が注目されています。

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CBDの認知と利用経験について

「公的機関からの認証・認定」「研究結果や学術論文」で安全性を判断

CBDの情報メディア「STOKE」では、CBD製品に関するアンケート調査を行っています(回答者100名)。まずCBDの認知と利用経験については、「知っていて利用したことがある」7%、「知っているが利用したことはない」43%、「知らない」50%という結果でした。

CBDはWHO(世界保健機関)も認めている安全な成分だと知っているか?

一方「CBDはWHO(世界保健機関)も認めている安全な成分だと知っているか?」という問いに対しては、全体の23%が「知っている」と回答しており、利用経験がなくてもCBDについての知識を持っている人がいました。

最後に「CBD製品の安全性として何を重視するか?」(複数回答)と聞くと、「公的機関からの認証・認定」が8割近くで最多。次いで「研究結果や学術論文」が6割近くとなっています。製品購入時には、認証・認定されたものかどうかが、判断基準の1つになるでしょう。

調査方法

調査期間:2022年1月20日~25日
調査方法:インターネット調査
調査人数:100人

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000078802.html

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