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連載:第15回 メディア・広告

動画コンテンツ活用、「内製化」が急速に進むも人材確保やノウハウ構築で苦戦

BizHint 編集部 2021年2月12日(金)掲載
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デジマ施策での顧客コミュニケーションにおいて、さまざまな動画活用が広がる中、そのクリエイティブの重要性も急激に高まっています。外部制作から自社制作へのシフト、リッチ動画とSNS動画の棲み分け、といった市場トレンドの変化が進む一方、他社との差別化、人材の確保も課題となっています。「動画コンテンツ」を活用したデジマ施策についての調査結果を見てみましょう。

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動画制作の内製化が進む、7割近くまで上昇

アライドアーキテクツが実施した「企業のデジタルマーケティング施策における動画活用の実態調査2021」(回答者217人、調査期間:2020年12月23日~28日)によると、まず「ふだんの業務における動画の重要性」については、合計85%が「とても感じる」「どちらかと言えば感じる」と回答しています。また「今後の動画クリエイティブの活用」では、58.5%が「拡大する」と回答しました。

そこで「動画コンテンツの使用先(媒体)」を聞くと、「Twitter公式アカウントへの投稿」35.9%を筆頭に、Instagram、YouTube、Facebook、LINEなど“公式SNSへの投稿”、これと「Webサイト」34.6%が上位を占めました。SNS動画広告は、その半分程度に留まっています。一方、オンラインイベントや営業メール、店頭デジタルサイネージといった回答も一定数存在しており、多面的な活用がうかがえます。

「制作、活用する動画コンテンツの長さ」では「30秒以内」25.8%、次いで「3分以内」21.7%が2つの山を描いており、短尺のカジュアル動画と長尺の動画で使い分けがなされているようです。また「今までに制作、活用した動画コンテンツの内容」では、「商品・サービス紹介動画」61.8%、「プロモーション動画」53.5%が上位で、ハウツーや会社紹介を大きく上回っています。

そして「動画制作は主に誰が行っているか」については、「自社の制作部門」36.4%、「自部署(非制作部門)」33.2%で内製が7割近くを占めています。前回(2020年度)の動画活用調査では、合計29.7%に留まっており、動画制作の内製化が加速しているようです。

動画コンテンツは成果を得やすいが費用対効果や人材に難点

こうした“動画コンテンツの成果”について、「静止画コンテンツに比べて、動画コンテンツの成果やKPI(CPA,CVR)が変化したか」を聞くと、「非常に向上した」「やや向上した」の合計は約62%。低下したとの回答はほとんどなく、前年からも20ポイント以上上昇しています。

具体的に「成果が向上した指標」について聞くと、「SNSでのエンゲージメント数の増加」39.2%、「SNSでのフォロワー数の増加」38.5%、「SNSでのリーチ数の増加」37.7%など、SNSに直結した指標の上昇がありました。また、顧客の反応良化、広告費削減、CVR向上、LP滞在時間の長時間化も高い数字を示しています。

最後に「動画制作における課題(現在動画を活用できていない理由)」を聞くと、「制作費が高い(費用対効果が合わない)」40.6%がトップで、KPI実現に苦戦しているようです。また「作れる人がいない・足りない」39.6%、「制作のノウハウがない」35.9%も高く、拡大する内製化に人材が追いついていない点が悩みとなっています。

調査方法

調査期間:2020年12月23日~28日
調査方法:ジャストシステム「Fastask」を用いたインターネットリサーチ
調査対象:全国20~50代男女の会社員および経営者、業務において「動画コンテンツ」を活用した施策を実施したことがある人
調査人数:221人

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000058547.html https://service.aainc.co.jp/product/letrostudio/whitepaper/002

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