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社員の自主性が育つ組織の要諦。リーダーが“失敗”から学んだ改革の要
リーマンショック後の経営危機で売上が半減した町工場が、驚くべき変貌を遂げました。湯本電機株式会社の3代目社長・湯本秀逸さんは入社した2009年から社内の組織改革に取り組み、2012年から12年連続で増収を達成しています。売上高を入社時の2.5億円から14億円へと成長させただけでなく、平均年齢34歳という若手が集う組織へと生まれ変わらせました。その原動力となったのが、社内のどんな小さなことでもプロジェクト化し、常時10個前後のプロジェクトを「社員主導型」で進行する組織づくりでした。とはいえ改革当初は失敗もあったそうで、その失敗から学んだことが改革の要となります。30歳で家業に戻り、40歳の2019年に社長交代してから現在に至るまで、湯本さんが実践した組織変革の軌跡に迫ります。
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[資料]コンプライアンス軽視が組織を蝕むまで
健全な組織を維持するための「コンプライアンス」ガイドブック
ビズヒント | 株式会社ビズヒント
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年商同等の8億円被害から4年でV字回復・過去最高益。絶対に諦めなかったリーダーの貫徹力
2019年に本社工場が全焼、その直後にコロナ禍に見舞われ売上は7割減。次々と襲う倒産危機からV字回復し、過去最高の売上、利益を出すまでに復活した会社があります。栃木県さくら市でレンタルおしぼり事業を手掛ける株式会社三協です。「災難は会社を一気に変革させるチャンス」――倒産危機をポジティブに捉え工場を再建、それを機に将来への道を拓きました。同社代表取締役 添田泰弘さんに話を聞きました。