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連載:第2回 人事は、どうあるべきか?

人事は経営者とぶつかる覚悟を持とう【Findy山田裕一朗さん・GE岡田美紀子さん】

BizHint 編集部 2017年7月21日(金)掲載
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求人票は出したけれども、思っていたような人材が採用できない。そんな思いを抱えている企業は、数多くあるのではないでしょうか。Findyの代表取締役の山田裕一朗さんは、オンライン英会話サービス大手の株式会社レアジョブで、経営企画や人事を担当した経験から、AI求人票採点サービス「Findy Score(ファインディ スコア)」のアイディアを思いつき、AIによる採点やアドバイスに従うことで、求人票を改善するという取り組みを実施しています。そんな山田さんが、レアジョブ時代から人事について相談していた相手、リクルートキャリアで数多くの採用支援を行い、現在は画期的な人事制度をいくつも実施しているグローバル企業GEでHRマネージャを勤めている岡田美紀子さんに、いま新たに人事に求められる役割について伺いました。

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スペック重視の求人票が、理想の人材を逃しているかもしれない

岡田: スペック重視の求人票のもうひとつの問題点は、 理想の人材を逃している可能性がある ことです。人は慎重なので、ひとつでも要件に当てはまっていないと、「自分は受けられないんだろうな」としり込みしてしまう人も出てくるんです。結果、理想的な人材なのに、そのスペックに100%当てはまってないからという理由で、就職先としてはじかれてしまうこともある。

募集要項で求めるスキルに関しては、「必須」と「尚可」はどっちなのかを明確にすべきですね。たとえば、「自分はこの会社に興味があるけれども、『Javaが使えないとダメ』と書いてあるから、応募できないな……」という人がいるのはもったいないです。

山田: いろいろできる人のほうがいいのはわかりますが、その人がどんな仕事を、どういう意識をもって進めていきたいかのほうが肝心ですよね。

ソフトをいかに人事に柔軟に取り入れるか

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