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連載:第64回 成長企業 社長が考えていること

2度の倒産から復活を遂げた業界NO1企業。社長の考えを社員に浸透させた「マネジメントの極意」

BizHint 編集部 2023年5月31日(水)掲載
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製菓・製パン用業務オーブン市場で国内トップシェアを誇る株式会社七洋製作所。代表取締役CEOの内山素行さんは、父が2度倒産させ、3度目に立ち上げた会社を国内トップシェアに成長させた経営手腕をお持ちです。そんな七洋製作所は現在、オーブンの製造販売事業のほかに製菓用冷凍生地の販売や店舗運営のコンサルティング事業など幅広く活躍されています。そんな内山さんに、経営者として幅広い事業で成功できたマネジメントの極意についてお話をうかがいました。

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お菓子の素カンパニー 株式会社七洋製作所
代表取締役CEO 内山 素行さん

1956年福岡県出身。1982年大学卒業後、父が倒れたことで七洋製作所に入社。2000年代表取締役社長に就任。


毎朝4時から全社員の日報に目を通す理由

――お父様から受けついだ七洋製作所は1代で国内トップシェアのメーカーへと成長しました。内山さんが経営者として大切にしていることはなんですか?

内山素行さん(以下、内山): トップの意思を全体にくまなく伝えることです。そこで七洋製作所が何をしているのかというと、それはもう強烈な「日報主義」なんですよ。

――「日報主義」とはなんですか?

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