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銀行・証券・保険などの金融業界、営業職の8割以上が「オンライン営業を続けたい」

BizHint 編集部 2021年12月7日(火)掲載
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新型コロナウイルス感染症の拡大が続き2年。デルタ株の封じ込めに成功しつつある一方、オミクロン株が登場し、まだまだ事態は緊迫しています。「元の日常に戻りたい」という気持ちもありますが、「もはやこれが新しい日常」という考えもあり、変革を模索する企業や業界も多数派となっています。金融の営業現場に焦点を当てると、ここでもいろんな意見があるようです。

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対面営業が大きく回復するが、オンライン継続を希望する営業マンも多い

ベルフェイスが金融営業職919人を対象にした調査によると、「オンライン営業(見込み客・既存顧客含む)の頻度」については、「直接対面でしかやらない」61%で、オンライン営業をやっている人は39%でした。

一方で、「オンライン営業は生産性向上につながると思いますか?」という質問に対して、「繋がると思う」(とても繋がると思う+少し繋がると思うの合計)」は65%に達します。さらに、「オンライン営業を続けたい」(積極的に続けたい+できれば続けたい+対面と掛け合わせて続けたい)と回答した人は81%にのぼりました。

具体的に「業務で使用しているオンライン営業/WEB会議ツール」(複数回答可)を聞くと、やはり「Zoom」57%、「Microsoft Teams」43%が人気ながら、「Google Meet」「Skype」などの名前もあがっています。安定して使える大手サービスが人気のようです。

その一方で、オンライン営業ならではのトラブルや悩みもあり、「オンライン営業をするなかで、失敗してしまった経験はありますか?」と聞くと、「顧客がツールを使えずスムーズに行かなかった」「自分がツールを使えずスムーズに行かなかった」がともに2割程度寄せられています。また「商談途中で回線が落ちた」「余計なものが映り込んでしまった」といった回答があり、事前準備が重要なことがわかります。

また悩みとしては「相手の反応や理解度が計りづらい」25%が最多で、今後、営業専門のオンラインサービスなども活発化しそうです。

調査方法

調査期間:2021年10月25日~28日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国の22歳~59歳男女のうち金融業界(銀行、証券、保険等)に属する営業職
調査人数:919人

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000033891.html
https://sth.bell-face.com/sustainable-sales/what-is-sustainable-sales/

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