close

はじめての方はご登録ください(無料)

メニュー

BizHint について

カテゴリ

最新情報はニュースレター・SNSで配信中

コロナ禍での事業課題は?経営者と役職者の約3割が「人財不足」と回答

BizHint 編集部 2021年3月26日(金)掲載
メインビジュアル

新型コロナの影響もあり、働き方や人々の価値観が大きく変化した昨今。そんな中、企業で働いている人々はどのような課題を抱えているのでしょうか。株式会社ビジネスブレインは、企業に勤める1,000名を対象に、直近1年での事業課題調査を行いました。

メインビジュアル

経営者と役職者が選ぶ事業課題、最多は「人材の獲得、強化、育成」

「勤務先全体における直近1年間での事業課題として、当てはまるものをすべてお選びください」との質問に対し、「経営者」と「正社員(役職あり)」(以下、役職者)の回答は「人材の獲得、強化、育成」が最も高く28.5%となりました。次に「既存事業の継続」が26.1%、「新規事業の立ち上げ」が23.3%と続いています。

資本金1億円未満の企業では「新規顧客獲得」に課題

企業規模別に事業課題(直近1年間)を分析したところ、「新規顧客獲得」と「デジタル化(DX)の推進」に大きな違いが見られています。資本金1億円未満の企業では、新規顧客獲得に課題を感じていると回答した割合が25.9%ともっとも多く、資本金1億円以上の企業と比べると12.8ポイントの差が開いています。

一方、資本金1億円以上の企業が抱えている課題は「新規事業の立ち上げ」が31.9%ともっとも多く、次に「デジタル化の推進」が24.9%と続いています。資本金1億円以下の企業でデジタル化の推進を課題に感じている割合は9.0%であり、ここでも大きな差があることがわかります。

事業課題解決のためDXやIT投資に注目

上記は、事業課題の対応や解決のための策定予定の予算についての調査結果です。DXやIT投資について「費用を使わない」と回答しているのは2%台と極めて低く、100万円以上の投資を行う企業割合はおよそ50%を占めています。

500万円以上の投資は30%超、1,000万円以上の投資も20%を超えるなど、DXやIT投資についての注目度が高い様子が伺えます。

調査概要

実施期間:2021年2月18日~19日
対象者数:1,000名
役職:正社員(役職なし)・正社員(役職あり)、経営者・役員
調査方法:インターネット調査

プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000031218.html

この記事についてコメント({{ getTotalCommentCount() }})

close

{{selectedUser.name}}

{{selectedUser.company_name}} {{selectedUser.position_name}}

{{selectedUser.comment}}

{{selectedUser.introduction}}