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戦略・経営

2018年4月16日(月)更新

株式会社ネクストスケープ 人事企画部部長の橋本祐造さんに話を伺いました

1978年生まれ。2002年に早稲田大学卒業後、NHKに入局。営業職として約3年間従事。その後、人材コンサルティング会社を経て、GMOインターネット株式会社にてグループ人事部として活躍。以来、いくつかの会社で人材採用の戦略や方針、実行および人材育成プログラムの策定に携わる。現在は株式会社ネクストスケープ人事企画部 部長として従事。働くモットーは「人が最大限の力を発揮することができる組織づくり、社会システムづくりに一生を通じて携わること」。

スタートアップ企業における大きな問題点といえば、「人材が定着しない」という点。そんななか「人が最大限の力を発揮できる組織づくり」を目指して人事・総務・広報の統括をしている株式会社ネクストスケープ人事企画部部長の橋本祐造さん。後編ではなぜまた企業の人事部に配属することを選んだのかなどを伺いました。

人材コンサルタントとして独立した後、「人事の現場に戻りたい」と思った理由

BizHint:GMOを辞めた後、橋本さんは人材コンサルタントとして独立されるわけですが、会社を飛び出して、フリーランスになってみていかがでしたか?

橋本 めちゃくちゃおもしろい世界でした。同時に、本当の意味で実力が試される世界だな……とも思いました。

BizHint: すでに大勢フリーの人材コンサルタントの方はいらっしゃるなか、新規参入するのは大変そうですよね。

橋本: はい。ほかの人と同じようなスタイルだと勝負にならないな……と。でも、基本的に人材コンサルは、優しい方が多いので、だったら僕は反対に「怒りオヤジになろう」と思いました。とにかく 担当した方へ徹底的に具体的な指導して、ダメ出しをたくさんするようにしました 。あまりに厳しくて何回も泣かせたこともあります。

でも、僕自身に採用の経験があったこともあり、非常に重宝されて、やりがいもあったし、結果も出せたと思ってます。一番多いときで、最大7~8社の人事制度の整備や採用担当をやっていましたね。

BizHint: 人材コンサルタントとしても成功された後、いまの会社であるネクストスケープに入社し、また人事担当に戻られたわけですよね。すでに、フリーランスとして収入も地位もあるのに、なぜ、また現場に戻ったのですか?

橋本: 自分が採用した方を、最後まで自分が育てることができない……というのが、大きかったです。せっかく自分が指導したのに、その人たちとはお別れになり、僕の仕事は終わってしまう。それが寂しかった。あとは、あくまで外部の人間なので、会社の中のどろどろした世界にまで切り込めないこと。人事コンサルタントとしての仕事の限界を感じたのも理由のひとつです。

もうひとつは、35歳にして、「もうこのまま成長しないんじゃないか」「人生が上がってしまったんじゃないか」と思ったことですね。自分は30代でまだまだやる気もあるし、モチベーションも高かったので、「もう一度ドロドロした世界に戻りたい」と思ったところにたまたまご縁があって、いまのネクストスケープに入社したんです。

BizHint:実際に、現場に戻られてみてどうでしたか?

橋本:悩むこともありますし、困ることもあります。でも、「生きてるな」という感じはしますね(笑)。

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