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2021年卒採用予定数、約7割が新型コロナによる影響はナシ

BizHint 編集部 2020年6月12日(金)掲載
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株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、全国の主要企業を対象に、選考解禁を目前に控えた5月下旬時点での2021年卒採用活動の状況や感触等を調査しました。さらに今夏のインターンシップ実施予定や2022年卒採用の見込みなど多岐にわたる項目を調査・分析しましたので報告いたします。(調査期間:2020年5月20日~25日、回答数1,122社)

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新型コロナウイルスによる採用計画の変更は17.6%が下方修正

まず初めに、新型コロナウイルスによる採用予定数の当初計画からの変更について聞いたところ、全体では「当初の計画通り(69.5%)」、「下方修正する(17.6%)」、「採用中止(9.9%)」「上方修正する(1.8%)」、「未定/検討中(1.2%)」の順となりました。約7割の企業で採用予定の変更はないという結果になったものの、下方修正と採用中止を合わせると、現時点で1/4以上の企業で採用枠の削減という影響が出ています。

セミナー参加者数、本選考応募者数は「減少」が「増加」を上回る

次にセミナーの参加者数、本選考の応募者数について聞いたところ、全体では「大幅に増えた」「増えた」の合計を「減った」「大幅に減った」の合計がセミナー参加者数で4.8ポイント、本選考の応募者数では6.3ポイントそれぞれ上回りました。

採用活動における課題、1位は「母集団形成」

ここまでの採用活動における課題については、1位が「母集団形成(応募者数の確保)」、2位が「選考中辞退/内定辞退」、3位が「採用重点層へのアプローチ」という結果になりました。

今夏のインターンシップ実施はオフライン開催がオンライン開催を予定で上回る

今夏のインターンシップ等プログラムの実施予定について聞いたところ、全体では半数以上の企業が実施予定と回答しました。また、その実施方法については本アンケート時点でオンライン開催予定をオフライン開催予定が上回っています。

調査概要

調査対象:全国の主要企業11,572社
調査時期:2020年5月20日~25日
調査方法:インターネット調査法
回答社数:1,122社
調査機関:株式会社ディスコ キャリタスリサーチ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000501.000003965.html

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