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連載:第4回 【採用学6周年記念セミナー イベントレポート】

どの会社も無意識に面接に通りやすい人を採っている!? バイアスを取り除き優秀な人を採用するには【採用学6周年記念セミナー イベントレポート】

BizHint 編集部 2020年1月31日(金)掲載
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人が人を見極めようとするとき、色々なバイアスの影響を受けることが分かっています。採用ではどんなバイアスが働き、それを緩和するための対策はなにか。さらに採用シーンでバイアスを逆手に取って活用するための考え方について提案します。本記事では、採用学研究所設立6周年を記念して開催された、「6周年記念セミナー」から、採用学研究所所長 伊達洋駆さんの講演の模様をレポートします。

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数えきれないくらいたくさんあるバイアス。採用に関連するバイアスとは?

人は外部から情報を受け取るとき、全ての情報を正確に理解しているわけではありません。脳がパンクしないように、バイアスをかけてものごとを認識しています。とくに採用で問題とされるバイアスをいくつか挙げてみましょう。

たとえば、性別や出身校などの属性からステレオタイプにもとづいて判断する傾向があります。また、 社交的で陽気な人の方が、面接での評価が高くなります。 実際には計画的に仕事に取り組む性格かどうかを見たいのにもかかわらず。

ほかにも見極めの際に、「良い面より悪い面を重視する」「能力より人柄を優先する」「第一印象が大きく影響する」「自分に似ている要素がある人を好む」「態度など非言語的な要素が大きく影響する」などがあります。

人はさまざまなバイアスを持っています。いまだ分かっていないバイアスがたくさんあると言われています。 だから「このバイアスとこのバイアスを防いだら大丈夫」という訳ではなく、名もなきバイアスがかかった判断をする可能性は十分にあります。

バイアスは、何かを認識するために必要なもの

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