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チーム・組織開発

2017年4月12日(水)更新

GoogleコンペW入賞。「最強打線」のワークショップから学ぶ「勝てる」チームづくり 4つの方法論

BizHint HR 編集部

価値観や働き方が多様化する現代。企業は様々なバックグラウンドをもった人々が、集まる場になってきています。多様な人材の力を最大限に引き出す、ファシリテーターの方法論をタキザワケイタさんにうかがいます。

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    価値観や働き方が多様化する現代。企業は様々なバックグラウンドをもった人々が、集まる場になってきています。

    特に、スタートアップや大企業における新規事業の現場においては、社内のメンバーに加え、他企業からの協力者やフリーランスなどが集まり、限られた期間内に成果を求められるというケースも増えているのではないでしょうか?

    副業解禁やオープンイノベーションの流れが加速している現状を見ると、今後、この流れはさらに加速化していくものと予測されます。

    経営者や人事、またビジネスリーダーは、今後ますます求められるであろう「多様な人材の能力を存分に引き出す組織運営」をどのように行っていけばよいでしょうか?

    この問いに対して一つの解を示しているのが、一定期間に様々なバックグラウンドの人が集まり、進める、新規事業コンペでのプロジェクト運営です。

    そこで今回は、Androidスマホを活用したデバイスのアイディアを競うGoogle主催のプロジェクト 「Android Experiments OBJECT」 でチームをグランプリに導いたワークショップデザイナーのタキザワケイタさんにお話を聴きました。

    「最強打線チーム」でグランプリをW受賞

    僕は企業でワークショップデザイナー・サービスデザイナーとして働きつつ、個人活動としてコンペティションに参加しました。

    今回、合計3回のワークショップで生まれたアイディアをブラッシュアップし、Google主催のプロジェクト「Android Experiments OBJECT」に10作品を応募。そのうち「スマート・マタニティマーク」と「Chronoscape」の2作品がグランプリをW受賞しました。

    グランプリ受賞「スマート・マタニティマーク」とは

    スマート・マタニティマークは、電車やバスで立つのがツラい妊婦さんと「席をゆずりたい」と考える人をマッチングさせるサービスのアイデアです。近くに座席を必要としている妊婦さんがいる場合にスマホに通知が届き、スムーズに席を譲ることができます。


     


    プロトタイプをご体験いただけます!  
     
    「MEDIA AMBITION TOKYO 2017」
    会期: 2017/2/13(月) - 3/12(日) 10:00 - 22:00 有料
    会場: 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(森タワー 52 階)
     
    「二子玉川 蔦屋家電」
    会期: 2017/3/24(金) - 3/26(日) 無料
    会場: 二子玉川 蔦屋家電 2F
     
    「スマート・マタニティマーク」実現に向け応援をお願いします!
    (みんなの応援で♡が集まると、サポーター企業が実践していきます)


    結果としてグランプリを受賞することができましたが、チーム運営では不安を抱えながらのスタートでした。

    もともと、今回のコンペに応募したのは 「スキルの高いメンバーのみを集めてワークショップをしたら、どのような場が生まれ、どのようなアウトプットになるのか?」 を試してみたいと思ったことがきっかけです。

    やるからには徹底的にエッジの立った人たちを集めようと思い、声をかけていきながら、今回のチーム「 TEAMmined 」を結成しました。

    集まったのは各分野の第一線で活躍する人材ばかりです。ただし、本業をやりながらなのでプロジェクトにかけられる時間も限られています。しかも、こだわりが強く一筋縄ではいかない人たちばかり。一方で、私が各メンバーとつながりがあるだけで、メンバー同士はお互いのことを全く知らない状態からプロジェクトがスタートしました。

    一つ歯車がかみ合わなければ、空中分解しかねないという懸念もありましたが、同時にうまくいったときは大きな成果が出るのではないかという大きな期待を持ちながらスタートしました。

    今回、2作品も受賞できたのは、個性の強いメンバーが集まるチームを「どのように推進していけばアウトプットが最大化し、コンペで勝つことができるのか?」を考え、常に変化するその時の状況に応じてプロジェクトをファシリテーションしていったことが大きいと思っています。

    勝てるチームを作るための4つの方法論

    今回のプロジェクトを進める中で学びながら実践したのは、大きく4点です。

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