連載:第7回 サイバーエージェント・曽山氏に聞く
「1年後のビジョン」を考えるとやるべきことが見える【CA曽山哲人さんストプロレポート 日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター中竹竜二さん】
サイバーエージェント曽山哲人さんと日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター中竹竜二さんが「強みを活かす」をテーマに対談。中竹竜二さんがなぜ早稲田大学ラグビー部の監督になり、結果を出すまでに取り組んだことを聞いています。この記事は2017年7月23日に開催されたサイバーエージェント、曽山哲人さんの出版記念イベント「ストプロ会議」を元に構成されています。
「1年後のビジョンを考える」とやるべきことが見えてくる
曽山: せっかくなので、中竹さんからもフィードバックを頂きましょう。当てますね。
参加者: 年齢がバレてしまうのですが……。私、あと4年でリタイアです。今、セカンドキャリアをどうしようかを模索していまして。「セカンドキャリアの方向性を決める」に1年後のビジョンを置きました。今は、やりたいことを自分の中で見える化して書き出して、ギャップをどう埋めるかを考えています。
中竹:「セカンドキャリアを固める」ってすごく具体的でいいと思います 。もっと、深掘りするとすれば……。方向性が決まったときにどう思いますか? どんな気持ちになると思いますか?
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