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内定者フォロー 事例

2019年9月9日(月)更新

内定者フォローは、内定辞退や早期離職の防止、早期戦力化など数多くの効果を企業にもたらす重要な施策です。近年、「売り手市場」と言われて久しい新卒採用と、深刻化する人手不足、複雑化するビジネス環境など様々な背景の中、ますますその重要性は増していると言えます。当記事では、11の具体的な内定者フォロー施策と、その目的や策定ポイント、内定辞退者の減少を目指し実際の企業が行なった内定者フォローの5つの事例について分かりやすく解説します。

「内定者フォロー」について、内定者が実際に何を求めているのか、また具体的にどのように進めれば良いのかについては、以下の記事を参考にしてください。
【関連】内定者フォロー、正しくできていますか?内定辞退を減らす方法とは/BizHint

内定者フォロー施策11選

内定者フォロー施策の具体例について、概要や目的、ポイントについて詳しく見ていきます。それぞれの特徴を把握し、自社の内定者フォローの目的に合わせて活用してください。

1.内定式

内定式では、内定授与式や、社長・人事部長の挨拶、事業内容の説明などが行われます。そのほかに内定者懇親会や、先輩社員への質問会、内定者研修など各企業の目的に合わせたプログラムが用意されています。

目的

企業側が「内定通知書」を交付し、内定者が「内定承諾書」を提出して企業と内定者の最終意思を確認することが目的です。

ポイント

  • 社長をはじめ役員や人事、先輩社員などの話を聞いたり、交流を通して企業理解が深まることで、入社意識が高まり不安の払拭に繋がります。
  • 内定者同士の懇親が深まることで、モチベーションアップや入社への期待感が高まります。
  • 内定式に出席することで入社することの実感が湧き、「これならやっていけそう」という安心感が入社意思を固め、入社に向けて前向きな向上心が芽生えるきっかけになります。