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LMS(学習管理システム)

2020年4月14日(火)更新

インターネット技術の発達により、時間や場所に囚われない学習を可能とするeラーニング。企業向けのeラーニングの需要も高まり、同時に学習状況を管理できるLMS(学習管理システム)にも注目が集まっています。本記事は、LMS(学習管理システム)の意味やメリット、導入方法からLMSの今後についてご紹介します。

LMS(学習管理システム)とは

LMS(Learning Management System:学習管理システム)とは、利用者情報や学習教材、学習進捗、成績など、eラーニングを運用する上で必要な情報を統合管理するプラットフォームのことです。LMSは主に企業の研修システムとして採用されており、指導者と学習者の相互間コミュニケーションを促進する補完システムとして活用されるケースもあります。

似たような言葉に「eラーニングシステム」や「教育管理システム」、「研修管理システム」などがありますが、いずれもLMSと同様の仕組みや機能を有しており、大きな違いはありません。

【関連】eラーニングとは?メリット・デメリットや用途別eラーニングサービスまとめも/BizHint

LMSでできること

LMSを導入することによって、次のようなことが実現できます。

  • 受講者の進捗率の把握と成果・成績の一元管理
  • 学習教材の登録・管理
  • 受講者に対する教材の割り当て
  • 受講者への連絡(自動メール・SNSなど)
  • 受講者同士のコミュニケーション促進

受講者は日々の学習からテストまで、すべてLMS上で行うことができ、企業側は、LMSで教材や受講者の進捗状況や成績まで一元管理できることになります。

LMSの基本機能

それでは、LMSには具体的にどのような機能が備わっているのでしょうか?

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