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人事評価制度

2020年6月5日(金)更新

人事評価制度とは、社員の能力や貢献度、遂行している業務についての評価を、昇進や昇給などの処遇に反映させる社内制度のことを言います。今回は、この人事評価制度についてご紹介します。

人事評価制度とは

そもそも「人事評価」とは、社員の能力や貢献度、遂行している業務について評価することです。そして、それを昇進や昇給などの処遇に反映させる社内制度のことを「人事評価制度」と呼びます。

一般的には、四半期・半年・一年ごとなど一定の評価期間を設けた上で、主に企業独自の基準に基づいて評価されます。

人事評価制度の仕組み

人事評価制度は、主に「評価制度」「等級制度」「報酬制度」の3つから構成されています。

評価制度

企業の方向性を明示し、その上で個人がどのように行動すべきかを指し示す、いわば行動指標となる制度です。この指標を評価基準として評価期間内の業績や行動が査定され、その結果は「等級」「報酬」にも影響します。

等級制度

組織内での等級と、その等級ごとにどのような役割が求められるのかを示す制度です。その指標に沿って、社員を業績・スキル・役割などの情報から序列化し等級を決定する、人事上で非常に重要な役割を持つ制度です。

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