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オンライン商談ツール

2020年2月27日(木)更新

オンライン商談ツールは、商談にかかるコストを削減し、営業効率を高めるツールです。うまく活用すれば、生産性向上や働き方改革にも役立ちます。ツールにはさまざまな種類があり、導入の際は自社に合うものを選ぶことが大切です。本記事では、オンライン商談ツールのメリットとデメリット、活用事例やツールごとの特徴についてご紹介します。

オンライン商談とは

オンライン商談とは、Web会議システムといったオンラインツールを介して、遠隔で商談を行う方法です。オンライン商談を行う際に使われるツールには、音声通話や映像のほか、ファイル共有といった豊富な機能が備わっています。

近年、電話やメールによって営業活動を行う「インサイドセールス」(内勤営業)という手法がBtoB営業の場に普及しています。しかし、従来の営業活動において、オンラインツールは「通信速度が遅い」「資料の共有がしづらい」「双方の顔を見てコミュニケーションがしづらい」といった理由で敬遠されがちでした。

しかし、現在はツールの品質も向上し、サービスも充実してきているため、非対面の内勤営業も容易になりつつあります。営業手法が変化しているなかで、オンライン商談ツールは欠かせないものになっているのです。

【関連】今注目の「インサイドセールス」とは?メリットや導入方法、ツールもご紹介/BizHint

オンライン商談ツールの機能一例

オンライン商談ツールの種類は数多くあり、機能もさまざまです。機能を大きく3つに分けると、以下のようなものがあります。

  • コミュニケーション機能
  • ファイル共有機能
  • 顧客・商談データ管理機能

商談を行う以上、最も大切なのがコミュニケーション機能です。一般的なテレビ電話システムと同じく、カメラやマイク、スピーカーなどを使って、双方の顔を見ながら遠隔の会話ができます。専用アプリを使わなくてもブラウザ上で通信できるタイプや、テキストチャット機能が備わっているものなどさまざまです。

ファイル共有機能は、画像データや資料などをやりとりする際に活躍します。画面共有のほか、契約書のドラフトを表示したり、数字のシミュレーション結果が入っている表計算ソフトを共有したりする時に便利です。