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採用管理システム

2019年6月10日(月)更新

「採用管理システム(ATS)」とは採用に関する業務を一元管理できるようシステム化したものです。中途・新卒・アルバイト採用など、採用の領域別に様々な製品が提供されています。このページでは採用管理システム導入のメリットと、比較検討のポイントについてご説明します。

1.採用管理システムはなぜ必要か?

採用管理システム とは採用の業務プロセスにおいて発生する様々な情報を一元管理し、業務を効率化することを狙いとしたシステムのことです。

英語圏では「応募者管理システム(Applicant Tracking System)」、略して「 ATS 」と呼ばれています。

近年は初期費用を抑えた クラウドサービス(SaaS、ASP) の形式で提供されるものも増えており、 中途採用向け新卒採用向けアルバイト採用向け など非常に多くのサービスが登場しています。

採用管理システムがカバーする業務の一覧

採用管理システムがカバーする業務の一覧

企業が優秀な人材を獲得するためにできること、すべきことは非常に多岐に渡ります。

単に候補者をリスト化し、面接や筆記試験の進捗を管理するだけでは優秀な人材を採用することはできない のです。

例えば、面接官には優秀な候補者に対して自社の魅力を語り、入社意向を高めつつ、同時に的確な質問で能力の見極めを行うことが求められます。

(優秀な人材は引く手あまたですから、一方的に「選考」するだけでは採用できないのです)