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社会人インターン

2018年10月24日(水)更新

社会人インターンとは、新卒採用で言うインターンシップの事で、社会人でありながら興味を持った企業の現場で一定期間働く体験をする事を言います。この社会人インターンを企業が受け入れる目的としては、優秀な人材の採用・雇用のミスマッチの防止。また、イノベーションの創出を目的とするケースもあります。今回は、この社会人インターンについてご紹介します。

1.社会人インターンとは?

まず、社会人インターンとはどのようなものなのか見てみましょう。

インターンとは

そもそも「インターン」とは、「インターンシップ」の略称です。一般的に就職前の学生を対象として企業が実施するもので、実際の職場で働く事を体験します。楽天みんなの就職活動日記の調査では、2018年卒の学生の約8割が参加しています。アルバイトと違い、無給で業務を行うインターンシップがほとんどです。また、業務は基本的に平日の日中で、期間は1日〜1ヶ月程度まで幅広く設けられています。

インターンに学生が参加する目的としては、興味のある業界について深く知ったり、自分自身のスキルアップを狙うなどが挙げられます。募集企業側は、自社とマッチする学生の囲い込みや、企業イメージの向上などを目指して実施されます。

【出典】みんなのインターン「最新版:2019卒必見、2017年夏インターンシップ徹底解説!」
【関連】BizHint HR「インターンシップの意味とは?実施の目的やメリットをご紹介」

学生向けインターンとの違い

この一般的な学生向けインターンと、社会人インターンの違いは何でしょうか。

まず大きな違いとしては、社会人インターンの場合は給与が発生する場合がほとんどという点。一般的には、時給1,000円程度から募集されているようです。また、就業時間にも違いがあります。平日昼間は本業を持っている社会人も多いため、就業時間が土日や終業後などに設定されていたり、週2日間〜の稼動や、在宅勤務などの相談ができたりする場合も多いようです。

社会人インターンを実施する目的については、「3.社会人インターンを実施する目的」で詳しくご紹介します。