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まだ「なんとかなる」と思っていませんか? 地方中小を生まれ変わらせたリーダーの危機感
売上も利益も安定し、人材確保にも恵まれた地方の製造業――。これだけ聞くと一見、課題のない企業に思えますが、そうした中で社内改革の推進に踏み切った企業があります。石川県で一般産業機械の部品の加工・生産を営む岡田研磨株式会社です。2020年に入社した岡田雄太専務が感じたのは、圧倒的なトップダウンで成長してきた同社に対する危機感。そこから大きな改革に取り組んだ結果、社員の主体性が育まれ、強い組織へと変化を遂げました。2024年には新拠点を立ち上げ、売上も順調に伸びています。岡田さんの危機感の正体とは一体何だったのか。そして、改革の具体的な手法とは?詳しくお話を伺いました。
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集客動員数20万人超の地方プロレス。V字回復のリーダーが捨てた「2つの常識」
年間の集客動員数が20万人を超える「愛媛プロレス」。立ち上げたのは、マーケティング業界で働き「プロレスとボクシングの違いも分からなかった」女性でした。2016年に愛媛プロレスを旗揚げすると、既存の常識にとらわれない手法で、躍進を遂げます。コロナ禍でピンチに陥るも、V字回復を実現。しかし、マネジメントの面では苦労することも……。在籍する目的の違うメンバーの意識を一つにすること、そして「後継者育成」には3年をかけ徹底的に取り組みました。すべては、自走する組織をつくるため。愛媛プロレスの創業者であり、株式会社 魅せるぜえひめ愛 会長の田中エリナさんが取り組んだこととは。詳しく伺います。
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製造業の調達・購買DX、過半数が取り組みを進めているが「まだ構想段階」も4割存在
企業のあらゆる業務で進むDX推進は、製造業調達・購買部門も例外ではありません。その際、自社のDXの状況は他社と比べてどうなのか、どういったDXを進められるのか、情報収集に注力している担当者も多いと思います。調達データプラットフォーム「UPCYCLE」を提供するA1Aでは、実態調査を行っています。
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